今、一般の方でもヴォイストレーニングを受けられ方が多いですね。
私も、勉強のため去年から単発ですが
レッスンを受けています。

私の受けているメソッドは、
肩甲骨周辺の筋肉のコリをストレッチでほぐし
その人らしい響いた声を導く内容です。
意識的に声を出そうとすればするほど、
上半身に力が入り、声が出にくくなります。
声を出そうとするのでなく、
呼吸（息の通り道）や腹部、舌や顔の脱力を意識しながら
出てゆく声をイメージしながら声を出すことが大事と
先生から教わりました。
声を出すこと、話すことは、90パーセントがイメージで決まるとのこと。
小さな声でも、響いた声、落ち着いた声なら、相手に伝わるものです。
「声のボールを相手にむかって、ポーンと投げましょう！」
「上からポーン！」という風に。
声を視覚的にイメージし、そして、声を投げかける方向を見つめることが大切です。
伏し目がちで、目がきょきょろ動いていては、声はとどきません。

言葉は、言霊といいます。
その心の葉を運ぶ、声が素敵なら、
聞いて受け取る相手も心地よく
話す本人もうれしくなります。

声の印象は大切で、その人らしい演出ができます。

当教室では、ヴォイストレーニングの要素を取り入れながら
ことば音楽療法や言語療法を行いたいと思います。

言語療法・ことば音楽療法のレッスン、言語相談は
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